「ちょっと、抱きつくなっ!!」
「あはは。ルネちゃん、顔真っ赤~」
「可愛いですね」
慧都先輩と春宮くんが笑っている。
「……蓋を開けてみれば、岩清水さんは玲央先輩より話が通じる人だったんですね」
じゃれ合う私たちの様子を無言で見ていた白銀くんが、ボソッと呟いた。
「え? 何の話?」
玲央先輩は首を傾げた。
「だって、玲央先輩。おれが何回言っても、幽霊なんていないって信じてくれなかったじゃないですか。おかげで、トンネルでは大変な目に遭いましたし……」
白銀くんは恨みがましい目で玲央先輩を見つめた。
「あはは。ルネちゃん、顔真っ赤~」
「可愛いですね」
慧都先輩と春宮くんが笑っている。
「……蓋を開けてみれば、岩清水さんは玲央先輩より話が通じる人だったんですね」
じゃれ合う私たちの様子を無言で見ていた白銀くんが、ボソッと呟いた。
「え? 何の話?」
玲央先輩は首を傾げた。
「だって、玲央先輩。おれが何回言っても、幽霊なんていないって信じてくれなかったじゃないですか。おかげで、トンネルでは大変な目に遭いましたし……」
白銀くんは恨みがましい目で玲央先輩を見つめた。


