ピッと封印!放課後のマジカル・プライスレス!

『蒼生様にとって、まひろ様はお姫様! まさに、恋の急展開を感じますの!』

ナナちゃんはうっとりと祈るように、胸の前で手を組んだ。
しかも、『ラブラブ、くるりん!』と恋のダンスまで踊り出しちゃった!?

「私も、お姫様って呼ばれてみたい~!」
「あたしも!」

すっかり、テンションが急上昇してしまったクラスの女の子たち。
注目が一気に集まった、わたしたちの教室!
うわあ……この状況、もう耐えられないよ!?
頭がクラクラして、今にも倒れそう!!
すべてに置いて、絶望的なお昼休み。
それはチャイムとともに、ようやく終わりを迎えたんだ。