夢見ない少女が暴走族に絡まれたら。


それで言うが、私にこのクラスで挨拶をするほどの度胸と勇気はなない。全く、これっぽっちも、ない!!

まぁ先生が紹介してくれたから大丈夫なはず。

ぺこりと会釈だけして挨拶を済ます。



「じゃ、空いてる席に座ってくれ」



………おん?なんだって?



空いてる席とはなんぞや。五個くらいあるぞ?

てか、なんで空いてる席があるんだよ。


「いや、あの先生、どれ座ればいいんすか」


「どこでもいいぞ」


だから、どこだよ、それは!!