「あー! もしや、やったわね要!」
年が明けてすぐに戸川が主催した新年祝賀パーティー。
絵美梨をエスコートして会場に入ると、すぐに今池が飛んできて、要の背中をバシバシと叩く。
「いてっ! 今池さん、新年早々なんですか?」
「色んな意味でおめでとーやん。良かったな、要」
「新年ですか? はい、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしく……」
「ちゃうがな。末永くよろしくやっちゃってー。な? 絵美梨ちゃん」
絵美梨は微笑みながら、はい?と首をかしげた。
「かっわいいー! 恋する乙女って感じ。キュンキュンするー。私のお肌が艶めくわ」
両手を頬に当てて身悶える今池に、要は絵美梨と顔を見合わせて肩をすくめる。
すると戸川が近づいてきた。
「絵美梨さん、緋山さん。明けましておめでとう」
「戸川社長、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします」
「こちらこそ。それにしても良かったね、お二人」
「え? あの……」
「どうして分かるのかって? それはもう、緋山さんを見上げる絵美梨さんの目がハートだし、緋山さんの眼差しは優しくて甘いし、二人でピタッと寄り添ってて誰も割って入れないオーラが漂ってる」
えっ、と要と絵美梨は、恥ずかしさに思わず視線を落とす。
「ほらね、そのリアクションも息ぴったり。おめでとう!」
「いえ、その、ありがとうございます」
「いやー、緋山さんに必殺『今池砲』を放って良かったな。どう? ドカーンと来たでしょ」
「はい。それはもう」
「ははは!」
楽しそうに笑ってから、戸川と今池は改めて二人に声をかけた。
「ようやく想いが通じたね。これからはなにがあっても手を離すなよ?」
「そうよー。もうところ構わずイチャイチャして、私の乾いた心を潤わせてね。要、これからもしっかり絵美梨ちゃんを守るのよ? 絵美梨ちゃん、幸せにね」
タジタジになりながらも、要と絵美梨は「はい」と頷いた。
年が明けてすぐに戸川が主催した新年祝賀パーティー。
絵美梨をエスコートして会場に入ると、すぐに今池が飛んできて、要の背中をバシバシと叩く。
「いてっ! 今池さん、新年早々なんですか?」
「色んな意味でおめでとーやん。良かったな、要」
「新年ですか? はい、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしく……」
「ちゃうがな。末永くよろしくやっちゃってー。な? 絵美梨ちゃん」
絵美梨は微笑みながら、はい?と首をかしげた。
「かっわいいー! 恋する乙女って感じ。キュンキュンするー。私のお肌が艶めくわ」
両手を頬に当てて身悶える今池に、要は絵美梨と顔を見合わせて肩をすくめる。
すると戸川が近づいてきた。
「絵美梨さん、緋山さん。明けましておめでとう」
「戸川社長、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします」
「こちらこそ。それにしても良かったね、お二人」
「え? あの……」
「どうして分かるのかって? それはもう、緋山さんを見上げる絵美梨さんの目がハートだし、緋山さんの眼差しは優しくて甘いし、二人でピタッと寄り添ってて誰も割って入れないオーラが漂ってる」
えっ、と要と絵美梨は、恥ずかしさに思わず視線を落とす。
「ほらね、そのリアクションも息ぴったり。おめでとう!」
「いえ、その、ありがとうございます」
「いやー、緋山さんに必殺『今池砲』を放って良かったな。どう? ドカーンと来たでしょ」
「はい。それはもう」
「ははは!」
楽しそうに笑ってから、戸川と今池は改めて二人に声をかけた。
「ようやく想いが通じたね。これからはなにがあっても手を離すなよ?」
「そうよー。もうところ構わずイチャイチャして、私の乾いた心を潤わせてね。要、これからもしっかり絵美梨ちゃんを守るのよ? 絵美梨ちゃん、幸せにね」
タジタジになりながらも、要と絵美梨は「はい」と頷いた。



