僕ら×回目の卒業式を

(レオンside)
いった!
もう…なんなんだ!?
「君たち?」
振り向くとネイルがいる。
ここは…倉庫?がらんとしてる。
「ちょっといいかな?」
「なに?」

「はは」
その笑い声に、何かとてつもないものを感じた。
「もーさ…いつになったらしんでくれるの?僕たちもがんばってるんだよ?」
「…は?」
「ねえ!ちょ…じゃあワタシたちを生かす気…ないじゃないですか!」
「それなのに友情やら正しさやら奇妙なこと言い出して…そういうこともうやめてくれない?」
「ケイトは…?」
「今からすることの邪魔をしちゃったから…ね?」
そういってなにかをとりだした。
ケイトがいつも履いてるサンダルだった。
「…!?」
「嘘だろ…」
「ケイトっ…!?」
どうして?
もうなんなんだ。
「なんだ!いきなり!」
何をする気なんだ!!

ガァーン!!!!
「ここでみんなミナゴロシにしてあげる♡」
ゴォォン!!!
次の瞬間、バケモノのようなロボットが出てきた。
がれきがちらばる。
チュン!
「なあっ…」
赤いペンキ玉がリルに当たる。

そのままリルが倒れる。
「リル!」
「…どうした…の?」
ストンと床が空きリルが落ちる。
「…え」
「当たったらオリの中行きかな?」
なっ…!
「うそ…じゃあ…」
「リル…しんじゃ…」

「ボクは君たちの逃げ騒ぐ姿を楽しませてもらうよ⭐︎じゃあね〜♪」
そういって突然ネイルが消えた。
「なっ…くそ!!!」
「きゃああああああ」
「と、とにかく逃げましょう!!」