僕ら×回目の卒業式を

(レオンside)
ばしゃーん!
「!?」
大事な朝食だってのに何事!?
「み、水の音がしたよね?」
「普通に波の音じゃないですか?」
「にしては相当音が大きいぞ?」
みんなで音がする方に向かう。
「え…」
ん?どうした?
「み、みて!これ!」
ケイトが指差す。
ミッションらしき建物だ。病院っぽい。
でも、規制線のようにテープが貼られている。
尋常じゃないほど多く、普通のちからではちぎれなさそう。
「こわ〜い…」
「早くいけバカ」
そして不気味に赤いペンキがぶちまけられている。
ペンキだろうけど、どうみても血にしか…
いや、血かもしれない。
あれ?

なんでペンキって思ったんだ?
「…あ!」