だいだらぼっちが長い長い話を終えてチョコレートをひとつつまんで口に入れた。 テーブルの上はだいだらぼっちの前だけチョコレートの包装紙が散らばっている。 「へぇ、無類のチョコレート好きなのかと思ってた」 白紙がそう言って笑うので、場の雰囲気が少し和んだ。 「つまりさ、だいだらぼっちが死にたいのは病気のせいなわけ? それとも学校?」 「その両方かな」