「はぁ〜、すっきりした」
「ほんとですね。身体、軽いです」
「……いやぁ、痛かった……」
文句はある。
だが不思議なことに、身体は確かにすっきりしていた。
「じゃあ次よ!」
休む間もなく連れてこられたのは、
きらきらとしたショーウィンドウの並ぶ、綺麗なお店の前。
「じゃあ、好きな服選びましょう!!」
「おおー!」
アリスもすっかりノリノリで、迷いなく店内へ入っていく。
「アリスちゃんは、いつも暗い色が多いでしょ?
今日は明るめにしましょう」
そう言いながら、ルイは次々と服を手に取っていく。
迷いがない。怖い。
そして、こちらを振り返り――
「ティアナちゃんはねー、
これと、これと……あ、これも着てみて」
「え?」
気づいた時には、
腕いっぱいに服を抱えさせられていた。
「はいはい! 早く!」
「わ、わかった……」
試着室に押し込まれる。
一着目。
フリルのついたチェックのドレス。
二着目。
身体の線がはっきり出るドレス。
三着目。
ズボン。
着替えるたびにカーテンが開き、
「やだ、どれも似合うわね」
「さすがお嬢様です」
絶賛の嵐。
……いや、待って。
「……私は着せ替え人形か!!」
即座に突っ込んだが、
返ってきたのは満面の笑みだけだった。
「ほんとですね。身体、軽いです」
「……いやぁ、痛かった……」
文句はある。
だが不思議なことに、身体は確かにすっきりしていた。
「じゃあ次よ!」
休む間もなく連れてこられたのは、
きらきらとしたショーウィンドウの並ぶ、綺麗なお店の前。
「じゃあ、好きな服選びましょう!!」
「おおー!」
アリスもすっかりノリノリで、迷いなく店内へ入っていく。
「アリスちゃんは、いつも暗い色が多いでしょ?
今日は明るめにしましょう」
そう言いながら、ルイは次々と服を手に取っていく。
迷いがない。怖い。
そして、こちらを振り返り――
「ティアナちゃんはねー、
これと、これと……あ、これも着てみて」
「え?」
気づいた時には、
腕いっぱいに服を抱えさせられていた。
「はいはい! 早く!」
「わ、わかった……」
試着室に押し込まれる。
一着目。
フリルのついたチェックのドレス。
二着目。
身体の線がはっきり出るドレス。
三着目。
ズボン。
着替えるたびにカーテンが開き、
「やだ、どれも似合うわね」
「さすがお嬢様です」
絶賛の嵐。
……いや、待って。
「……私は着せ替え人形か!!」
即座に突っ込んだが、
返ってきたのは満面の笑みだけだった。

