空虚な4分前に最恐な光を〜それが、運命だから〜



私の通っている、私立私立海王男子高校は、進学校だ。

まぁ、前のいた共学の公立校よりは勉強は進んでたけど、私にしては楽勝だ。

自慢じゃないけど、スパイになるとき、本部長から「この大学に行ってね〜。あ、首席でお願い。」って言われ、海外の超難関大学に入学させられたから。

しかも、ちゃんと首席で帰ってきたからね?

飛び級ってことだ。

難なく1日が終わり、放課後になった。

あー、星龍の試験か。

朱雀憂たちは、私に近づいてくる。

「…よし。行こうか。」

「はい」

学校を出て、すぐ近くのコンビニによる。

あ〜、そこにバイク置いてたのね。

威力業務妨害罪(いりょくぎょうむぼうがいざい)に何ないかな?

まぁ、私には関係ないけど。

星龍幹部は私を気にせず、バイクに跨り始めた。

「ええっと、俺はどうすれば...?」

「「「「「…………。」」」」」

「……憂の仕事じゃなかったっけ?」

「はぁ!?僕はやだって言ったけど!?」

「前は、オレやってやったから次お前の番だろ!!」

「………それはない。」

「僕は論外ですね。」

「俺も無理。先行ってるわ。」

「僕も。じゃあ、仲良くしてくださいね。」