私の通っている、私立私立海王男子高校は、進学校だ。
まぁ、前のいた共学の公立校よりは勉強は進んでたけど、私にしては楽勝だ。
自慢じゃないけど、スパイになるとき、本部長から「この大学に行ってね〜。あ、首席でお願い。」って言われ、海外の超難関大学に入学させられたから。
しかも、ちゃんと首席で帰ってきたからね?
飛び級ってことだ。
難なく1日が終わり、放課後になった。
あー、星龍の試験か。
朱雀憂たちは、私に近づいてくる。
「…よし。行こうか。」
「はい」
学校を出て、すぐ近くのコンビニによる。
あ〜、そこにバイク置いてたのね。
威力業務妨害罪に何ないかな?
まぁ、私には関係ないけど。
星龍幹部は私を気にせず、バイクに跨り始めた。
「ええっと、俺はどうすれば...?」
「「「「「…………。」」」」」
「……憂の仕事じゃなかったっけ?」
「はぁ!?僕はやだって言ったけど!?」
「前は、オレやってやったから次お前の番だろ!!」
「………それはない。」
「僕は論外ですね。」
「俺も無理。先行ってるわ。」
「僕も。じゃあ、仲良くしてくださいね。」

