「へ?う?ん?」
「…ほのか?男女が一緒にお風呂に入るのはさすがに。ねぇ?」
澪くんを見るとちょっと焦ってるような気がした。
え、そんなやばいことだったのかな?
「あ、ほのか、これ絶対わかってないやつだ。」
「うん。わかんない。」
私が言った途端、しぃんとなった。
「…………とりあえず、男子先に入って。篠崎兄から。次、久留米。その次は篠崎妹。最後にわたしとほのか。いい?」
「わかった。」
「…オッケーでーす。」
「???」
さっきの話終わった?
その気持ちを込めて百合ちゃんを見る。
百合ちゃんは………冷たい目だった。
それは、「覚悟してね?」と聞こえてきそうで。
ヒュッ、と喉が渇いてしまった。


