『オレの落語いつ聞いてくれんの?超準備してんだけど~~~!』
「…。」
『200ネタ!取り揃えてます、お好きなのをどうぞ~!』
でも今日は普通だ。
『ちなみに落語は最後に落ちがつくことが特徴で、落語って言うんだぜ』
いや、調子がいいとも言うかな。
とにかく絶好調でさわがしい、私の頭の中で。
「…ヨシノ」
『おっ、なんだ?』
「ううん、なんでもない」
『なんだよ~!呼んだだけかよっ』
うん、今日は大丈夫そう。
私の声、聞こえてるみたい。
じゃあ昨日のあれは…
何だったのかな?
あの時だけ、何か起きてたのかな?
…それならいいんだけど。
昨日はあまり眠れなくて目覚めが悪かった。
おかげで歩くのもしんどい、学校への距離だけでも疲れる。
とぼとぼ学校までの道のりをヨシノの落語雑学を聞きながら歩いた。
落語の披露はしてくれないらしい、朝から聞きたいかって言われたらそうでもないけど。
でも、いつものヨシノの声が聞けてそれはよかった…
「おはよう、川瀬ちゃん」
「伊田くん…!」
下駄箱で上靴にはき替えようとしたところで伊田くんに会った。
「おはっ、おはよう!あ…っ」
顔を見たらわかりやすくテンパっちゃって手にした上靴を落としちゃった。
動揺しすぎ!
でも伊田くんを見たらボンッて顔が熱くなってとてもじゃないけど普通でいられない…!
「大丈夫?」
落とした上靴を拾おうとしてしゃがみ込んだ私の隣に、同じようにしゃがみ込んだからパッと目が合ってしまって。
「だっ、だいじょびゅっ!!!」
あ、噛んだ!思いっきり噛んだ!
恥ずかしくてすぐに立ち上がったら、まだしゃがみ込んだままだった伊田くんはくすくす笑ってた。
下を向いて手で顔を隠して体はふるふるとふるえて…すごい笑われてる!
「…。」
『200ネタ!取り揃えてます、お好きなのをどうぞ~!』
でも今日は普通だ。
『ちなみに落語は最後に落ちがつくことが特徴で、落語って言うんだぜ』
いや、調子がいいとも言うかな。
とにかく絶好調でさわがしい、私の頭の中で。
「…ヨシノ」
『おっ、なんだ?』
「ううん、なんでもない」
『なんだよ~!呼んだだけかよっ』
うん、今日は大丈夫そう。
私の声、聞こえてるみたい。
じゃあ昨日のあれは…
何だったのかな?
あの時だけ、何か起きてたのかな?
…それならいいんだけど。
昨日はあまり眠れなくて目覚めが悪かった。
おかげで歩くのもしんどい、学校への距離だけでも疲れる。
とぼとぼ学校までの道のりをヨシノの落語雑学を聞きながら歩いた。
落語の披露はしてくれないらしい、朝から聞きたいかって言われたらそうでもないけど。
でも、いつものヨシノの声が聞けてそれはよかった…
「おはよう、川瀬ちゃん」
「伊田くん…!」
下駄箱で上靴にはき替えようとしたところで伊田くんに会った。
「おはっ、おはよう!あ…っ」
顔を見たらわかりやすくテンパっちゃって手にした上靴を落としちゃった。
動揺しすぎ!
でも伊田くんを見たらボンッて顔が熱くなってとてもじゃないけど普通でいられない…!
「大丈夫?」
落とした上靴を拾おうとしてしゃがみ込んだ私の隣に、同じようにしゃがみ込んだからパッと目が合ってしまって。
「だっ、だいじょびゅっ!!!」
あ、噛んだ!思いっきり噛んだ!
恥ずかしくてすぐに立ち上がったら、まだしゃがみ込んだままだった伊田くんはくすくす笑ってた。
下を向いて手で顔を隠して体はふるふるとふるえて…すごい笑われてる!



