「奈絵、休んでもいいのよ」
「大丈夫だよママ」
「でも…」
制服じゃなくて今日はジャージを着て、リュックを背負って…
あ、あと今日は時計がいるんだよね!腕時計もばっちり!
で、家から出ようとしたら不安そうなママに呼び止められた。
「先生もいるし、ちょっと山登るだけだから平気だよ!」
「本当に?山登りなんて危なくないかなぁ」
「学校の行事だよ、大丈夫だって」
だけどママの気持ちもわかる、私の記憶ではこれが初めての課外学習だから。
小学校の頃にキャンプはしたことあるらしいけど。
「じゃあいってきます!」
「あ、待って奈絵!」
それでも心配なママの眉毛はハの字で、私のリュックをつかんだ。
「絶対無理はしないでね!」
「うん」
「何かおかしいなって思ったら途中で帰って来ていいからね!」
「うん」
「いつもで諦めていいんだよ!」
「…うん、わかった」
こくんっとうなづいて、今度こそ家を出た。
中学校入学して初めての行事なんだ、私だって不安はないわけじゃないけど…
がんばりたいの、変わりたいから。
「大丈夫だよママ」
「でも…」
制服じゃなくて今日はジャージを着て、リュックを背負って…
あ、あと今日は時計がいるんだよね!腕時計もばっちり!
で、家から出ようとしたら不安そうなママに呼び止められた。
「先生もいるし、ちょっと山登るだけだから平気だよ!」
「本当に?山登りなんて危なくないかなぁ」
「学校の行事だよ、大丈夫だって」
だけどママの気持ちもわかる、私の記憶ではこれが初めての課外学習だから。
小学校の頃にキャンプはしたことあるらしいけど。
「じゃあいってきます!」
「あ、待って奈絵!」
それでも心配なママの眉毛はハの字で、私のリュックをつかんだ。
「絶対無理はしないでね!」
「うん」
「何かおかしいなって思ったら途中で帰って来ていいからね!」
「うん」
「いつもで諦めていいんだよ!」
「…うん、わかった」
こくんっとうなづいて、今度こそ家を出た。
中学校入学して初めての行事なんだ、私だって不安はないわけじゃないけど…
がんばりたいの、変わりたいから。



