ふたりとも大田さんの後に続いて森に入ってきた、その瞬間だった。
『司くん!』
『美也子!!』
ふたりは同時に互いの名前を呼んだのだ。
この街に暮らしている子供なら誰でも知っている、子供の名前を呼んではいけないという禁忌を犯した。
その後、なにがどうなったのか大田さんは覚えていないという。
気が付いたらひとりで森の中に立っていて、今まで一緒にいた友達ふたりの名前を思い出すことができなくなっていたらしい。
☆☆☆
葵のスマホ動画より
話し終えた大田さんがお茶を飲んでいる。
葵「それは、本当にあった話ですか?」
『司くん!』
『美也子!!』
ふたりは同時に互いの名前を呼んだのだ。
この街に暮らしている子供なら誰でも知っている、子供の名前を呼んではいけないという禁忌を犯した。
その後、なにがどうなったのか大田さんは覚えていないという。
気が付いたらひとりで森の中に立っていて、今まで一緒にいた友達ふたりの名前を思い出すことができなくなっていたらしい。
☆☆☆
葵のスマホ動画より
話し終えた大田さんがお茶を飲んでいる。
葵「それは、本当にあった話ですか?」



