重い足取りで帰路につく。
頭の中は、どうしてこんなことに? いつまで続くの?という言葉がぐるぐると回り続けていた。
(明日からなにしよう……)
楽しい予定も思いつかないまま、自宅のマンションに着いた。
だがエントランスを見て、美月はハッとする。
見覚えのない女性三人が、なにやら話しながらエントランスの脇に立っていた。
(誰? まさか、私を探して?)
自宅マンションまで把握されているはずはない。
誰か別の住人の知り合いだろう。
そう自分に言い聞かせるが、でも、もし、という気持ちがよぎった。
それに今日は、美空は横須賀の実家に泊まることになっている。
美月は、心細さと不安でいっぱいになり、マンションに背を向けて来た道を戻り始めた。
行く宛もなく、気づけばいつものカフェに来ていた。
温かいカプチーノを飲んで、ようやく人心地つく。
本を読む気にもならず、ひたすらうつむいたまま必死に心を落ち着けていた。
頭の中は、どうしてこんなことに? いつまで続くの?という言葉がぐるぐると回り続けていた。
(明日からなにしよう……)
楽しい予定も思いつかないまま、自宅のマンションに着いた。
だがエントランスを見て、美月はハッとする。
見覚えのない女性三人が、なにやら話しながらエントランスの脇に立っていた。
(誰? まさか、私を探して?)
自宅マンションまで把握されているはずはない。
誰か別の住人の知り合いだろう。
そう自分に言い聞かせるが、でも、もし、という気持ちがよぎった。
それに今日は、美空は横須賀の実家に泊まることになっている。
美月は、心細さと不安でいっぱいになり、マンションに背を向けて来た道を戻り始めた。
行く宛もなく、気づけばいつものカフェに来ていた。
温かいカプチーノを飲んで、ようやく人心地つく。
本を読む気にもならず、ひたすらうつむいたまま必死に心を落ち着けていた。



