大好きなキミと365日の恋をする

出し物は終わり、休憩時間。


「愛里清ちゃん、来て。」


「?うん」



* 中 * 庭 * に * て *



「虹くん!虹くんっ!」


そう呼ぶと、虹くんが足を止めて、私に方に体を向けた。


中庭は、青空の下、真っ白な陽の光が差し込んでいる。


「どうしてなの?何で?何で…?こんなとこ呼び出して…!」


そう言うと、覚悟を決めるような顔をしたあと、虹くんが口を開いた。


「夏祭り、覚えてる?」


「もちろん」


「花火のとき、好きな人の話、したよね」


「……うん」


「もっかいさせて」


「、うん…。」