震える指で『野いちご』を開く。
更新ボタンを押した瞬間、私は息を呑んだ。
「……156?」
昨日まで91だった数字が、一気に跳ね上がっている。
訪問者は増えていないのに、PVだけが異常に伸びている。
……誰かが、私の書いた「逃げられた夜」を、何度も何度も読み返している。
(私の「寂しい」を、156回も受け止めてくれた人がいるんだ)
学校では一人ぼっちで戦っているような気がしていた。
でも、この画面の向こうには、私の恋を、私の「けじめ」を、一緒に見守ってくれている人がいる。
その事実が、冷え切った指先に少しだけ熱を戻してくれた。
更新ボタンを押した瞬間、私は息を呑んだ。
「……156?」
昨日まで91だった数字が、一気に跳ね上がっている。
訪問者は増えていないのに、PVだけが異常に伸びている。
……誰かが、私の書いた「逃げられた夜」を、何度も何度も読み返している。
(私の「寂しい」を、156回も受け止めてくれた人がいるんだ)
学校では一人ぼっちで戦っているような気がしていた。
でも、この画面の向こうには、私の恋を、私の「けじめ」を、一緒に見守ってくれている人がいる。
その事実が、冷え切った指先に少しだけ熱を戻してくれた。

