真っ暗な部屋で、ベッドに潜り込む。
図書室で彼に逃げられた瞬間、心臓がギュッと雑巾みたいに絞られた感覚が、まだ消えない。
「めんどくさい」って言われて、顔を見た瞬間に背中を向けられて。
普通なら、そこで全部投げ出したくなるはずなのに。
(……それでも、仲直りしたいんだよ)
図書室に残してきた、あの水色の絵馬。
マリンブルーの紙に託した私の願いは、今も暗い校舎の片隅で、誰にも見られずに揺れているんだろうか。
彼に届かなかった言葉たちが、胸の奥でシトラスの香りと混ざって、チクチクと痛む。
図書室で彼に逃げられた瞬間、心臓がギュッと雑巾みたいに絞られた感覚が、まだ消えない。
「めんどくさい」って言われて、顔を見た瞬間に背中を向けられて。
普通なら、そこで全部投げ出したくなるはずなのに。
(……それでも、仲直りしたいんだよ)
図書室に残してきた、あの水色の絵馬。
マリンブルーの紙に託した私の願いは、今も暗い校舎の片隅で、誰にも見られずに揺れているんだろうか。
彼に届かなかった言葉たちが、胸の奥でシトラスの香りと混ざって、チクチクと痛む。

