代休明けの、お昼時。
私は部屋の隅で、何度も書いては消してを繰り返していた。
友達から教えられた彼のLINE画面。
「追加」のボタンを押すだけで世界が変わる気がして、指が震える。
『高原莉奈です! 友達から連絡先もらったんで、追加した!』
送信。
心臓が耳元で鳴っている。
続けて、「既読スルーしないで」「優しく接してほしい」……。
一気に送ってしまったメッセージに、すぐさま「既読」がついた時のあの感覚。
「よろしく」「おけ」
そっけない二文字が、今の私にはどんなラブソングよりも特別に響いた。
私は部屋の隅で、何度も書いては消してを繰り返していた。
友達から教えられた彼のLINE画面。
「追加」のボタンを押すだけで世界が変わる気がして、指が震える。
『高原莉奈です! 友達から連絡先もらったんで、追加した!』
送信。
心臓が耳元で鳴っている。
続けて、「既読スルーしないで」「優しく接してほしい」……。
一気に送ってしまったメッセージに、すぐさま「既読」がついた時のあの感覚。
「よろしく」「おけ」
そっけない二文字が、今の私にはどんなラブソングよりも特別に響いた。

