ハウスクリーニング山代には休みが無い

「おめっ、おとぼけも大概にすろっこの、ほんでなすがっ!!」

「うえ〜ん!!ごめんなさ〜いっ!!」

爽太は皆の見てる中、子供のように大泣きした。

➖2026ネン4ガツ13ニチ月ヨウビ、シンユウノオキナワジンガマタサギニアイマシタ。➖

               ………ーーー受け子との待ち合わせの日。まだ昼間だから私服で爽太と待ち合わせ場所の爽太の行きつけのプラモやプラモ専用の画材などが売ってる店の前に来ると「だってデュナメス」と何かボソボソ爽太が言い訳し始めた。

「なに?」

「『狙い撃つぜ!』」

「はぁ?なんだよそれ、またガンダムの台詞か?」

通りすがりの通行人の人達がアニメの台詞を真似てる実際にヤバい爽太をマジでヤバい奴みたいな目でじろじろ見ている。このままじゃ俺までヤバい奴だ。勘弁してくれ。早く来い受け子!

「爽ちゃん、荷物夕方届くって電話来たから後でおいで!」

プラモ店の店長で爽太と仲良しな健四郎(けんしろう)さんが窓から顔を出して笑顔で手を振ってきた。

「ありがとう、健四郎さん!」

爽太が笑顔で手を振り返した。

こいつ絶賛只今詐欺の被害者中だって事忘れてんじゃねぇだろうな?