「我々も向かうぞ川沿先生!」
しかし運転席に乗ったまま川沿は動かなかった。
「どうした?」
「…俺免許無かった」
「……はぁあぁーーーっ!?じゃあどうするんだ!?これでは何処にも行けないじゃないか!!」
「どうしよ、どうしよ!!?」
ぎゃーすか言い合ってる所へ小さな生き物が開いた車窓からピョンと乗り込んで運転席、川沿の膝上に二足で立った。
小さな肉球でハンドルを掴んでいたのは、ハウスクリーニング山代の刺繍が入ったキャップと黒いサングラスを着用し、口に木の棒を咥えた“もこ”だった。
「もっ、もこ!?」2人は驚いた。
「クゥンクゥン!」
「なにっ!?“あたちが運転するから2人は良い子で座ってな!”だと!?」
「犬語が分かるのか川沿先生っ!?」
「お前…運転出来るのか、もこ?」
「クゥン!」
「そうか!よしっ、頼む!!」
「頼むのか、もこに!?正気か貴様!?」
「う"〜……う"ぉ"ん"っ!!」
もこはオッさんみたいな低い声で返事するとエンジンをふかしにふかしMAXスピードで公道に飛び出した。
「今行くぞ山代先輩っ!!加賀っ!!」
「行けっ、もこーーーっ!!」
「う"ぉ"ん"っう"ぉ"ん"っ!!」
もこは返事するとcdのボタンを押した。車内にはMAX音量でB'zの曲が流れ出した。
しかし運転席に乗ったまま川沿は動かなかった。
「どうした?」
「…俺免許無かった」
「……はぁあぁーーーっ!?じゃあどうするんだ!?これでは何処にも行けないじゃないか!!」
「どうしよ、どうしよ!!?」
ぎゃーすか言い合ってる所へ小さな生き物が開いた車窓からピョンと乗り込んで運転席、川沿の膝上に二足で立った。
小さな肉球でハンドルを掴んでいたのは、ハウスクリーニング山代の刺繍が入ったキャップと黒いサングラスを着用し、口に木の棒を咥えた“もこ”だった。
「もっ、もこ!?」2人は驚いた。
「クゥンクゥン!」
「なにっ!?“あたちが運転するから2人は良い子で座ってな!”だと!?」
「犬語が分かるのか川沿先生っ!?」
「お前…運転出来るのか、もこ?」
「クゥン!」
「そうか!よしっ、頼む!!」
「頼むのか、もこに!?正気か貴様!?」
「う"〜……う"ぉ"ん"っ!!」
もこはオッさんみたいな低い声で返事するとエンジンをふかしにふかしMAXスピードで公道に飛び出した。
「今行くぞ山代先輩っ!!加賀っ!!」
「行けっ、もこーーーっ!!」
「う"ぉ"ん"っう"ぉ"ん"っ!!」
もこは返事するとcdのボタンを押した。車内にはMAX音量でB'zの曲が流れ出した。



