君と一緒に明日へ行く


ピロロロピロロロ

スマホのアラームが鳴って目が覚めた。

あれ、もう朝?体をゆっくり起こしたら寝ていた場所が自分のベットじゃなくてソファーだったことに気がついた。

しかもいつの間にか毛布もかけてある。

昨日は帰ってきたときはもう6時くらいで、シャワー入ったらすごい疲れてたからそのまま気絶するようにソファーに倒れてそのまま寝っ
ちゃったと思うんだけど・・・・。この毛布はお母さんがやってくれたんだろうな。

私は自分の部屋から出て朝ごはんの準備をしようと階段を下りてリビングに行った。

朝ごはん朝ごはんっと。あれ、なにこれ。

冷蔵庫を開けると小さい紙とお弁当箱とおにぎりが乗ったお皿があった。

あゆへ

かえってきたらソファーで寝てたから毛布かけといたよ。
朝ごはんとお弁当も作ったからたべてね。
いつもごめん。 お母さんより
小さい紙にはそう書かれていた。

うれしい。ひさしぶりのお母さんのご飯だ。

私はウキウキした気分でお弁当を袋に詰めてカバンに入れた。

いただきまーす。

おにぎりおいし~。

私は朝ごはんを食べ終えて、自分の部屋に戻り制服をきて洗面所に行った。

昨日は楽しかったな。

そういえば今日から名前で呼び合うんだっけ。

私は氷鷹くんに名前を呼ばれる想像をした。

すると顔がだんだん赤くなっていくのが分かった。

な、なに照れっちゃってるんだろう。

顔が赤くなるのを隠すように慌てて顔を洗って家をでた。

「おーい、あゆ。」

学校の前につき学校に入ろうとしたら向こうから私を呼ぶ声がした。

優斗だ。