偽王子さまの君と、今宵も共に。






「おいで、凛菜」

え、あ、そういう……!?

かああっ、と顔が熱くなる。


「りーんな。おいで?」

う、うぐ、……。

わたしは、思い切って誠夜さんの方へぎゅっと身体を移動させた。

「これ、で、いいですか……?」

「……ん」