偽王子さまの君と、今宵も共に。






ん……まぶ、しい……。

朝日が流れ込んできて、ゆるゆると目を開ける。



──そして、目に映り込んできたものに、わたしは飛び起きた。

び、びっくりしたっ……。

白髪のとてつもなーく顔の整った男の子が、わたしの横で寝てるんだもん。


……あれ、でも、そっか。

昨日の記憶が、眠い頭が復活していくと共に頭に流れ込んでくる。