別れてそれぞれの店の列に並ぶ。どっちも人気だから結構並んでるなぁ、何分待つかなあ、伊吹ひとりだと女子に囲まれてるかもな……いやあの圧なら大丈夫か、なんてぼーっと一人で考えることしばし。
ガシャンッ
「きゃあああ!」
伊吹のいる方向から、事件性のありそうな物音と悲鳴。
一気に周辺の視線がその方向へ集まる。
(ど、どうしたんだろう?)
「すみません! 大丈夫ですか……!」
「は、はい……当たってはないです……」
「急に電球が落ちてきて……」
「風もそんな吹いてないのに、なんでだろうっ?」
もしかして怪異が、と思ったが、話し声的に出店を照らしていた電球が落ちてきたみたいだ。
ガシャンッ
「きゃあああ!」
伊吹のいる方向から、事件性のありそうな物音と悲鳴。
一気に周辺の視線がその方向へ集まる。
(ど、どうしたんだろう?)
「すみません! 大丈夫ですか……!」
「は、はい……当たってはないです……」
「急に電球が落ちてきて……」
「風もそんな吹いてないのに、なんでだろうっ?」
もしかして怪異が、と思ったが、話し声的に出店を照らしていた電球が落ちてきたみたいだ。

