もう寝ようかなと、目を閉じた時。
プルルルッと、スマホが震えた。電話だ。
かけてきた相手の名前を見て、湊は慌てて電話を取る。
「はい。湊です」
《あ。もしもーし、風真でーす。ごめん、寝るとこだった?》
「えっと、まぁ、はい。けど全然大丈夫です」
《そ? よかった》
小鳥遊風真。高校二年生。……全然似てないけど、伊吹の実の兄である。
なんで連絡先を知られてるかと言うと、孤暗山の事件後に直接会ったのだ。その時に連絡先を交換した。伊吹は凄い嫌そうだったけれど。
「どうしたんですか?」
《伊吹と湊くんの学校ってもうすぐ文化祭じゃん?》
「ですね」
《俺、行こーかなーって思ってて》
「風真さんが!?」
《えー何。ダメ〜?》
甘えるような声。兄弟だから伊吹と声は似てるが故に、何だか罪悪感が凄い。
プルルルッと、スマホが震えた。電話だ。
かけてきた相手の名前を見て、湊は慌てて電話を取る。
「はい。湊です」
《あ。もしもーし、風真でーす。ごめん、寝るとこだった?》
「えっと、まぁ、はい。けど全然大丈夫です」
《そ? よかった》
小鳥遊風真。高校二年生。……全然似てないけど、伊吹の実の兄である。
なんで連絡先を知られてるかと言うと、孤暗山の事件後に直接会ったのだ。その時に連絡先を交換した。伊吹は凄い嫌そうだったけれど。
「どうしたんですか?」
《伊吹と湊くんの学校ってもうすぐ文化祭じゃん?》
「ですね」
《俺、行こーかなーって思ってて》
「風真さんが!?」
《えー何。ダメ〜?》
甘えるような声。兄弟だから伊吹と声は似てるが故に、何だか罪悪感が凄い。

