「お兄ちゃん……誰ぇ?」
「えっと……」
「迷子?」
「……まぁ、そういうことになるのかな」
頷くと、ぱっと笑顔になった少女。
「同じだっ。えんもね、お家に帰れなくなっちゃったの」
(えん……名前かな。この子も、怪異に巻き込まれた?)
だったら助けなければと、湊は、幼い少女と視線を合わせられるようにしゃがみ込む。
「そっか、仲間だね。えんちゃんは、どうやってここに来たの?」
「えん? えんはね──……」
話始めようとした少女。けれど、湊と目が合った途端、ピタッと話が止まった。
そして、じっと見つめてくる。
「お兄ちゃんの目、綺麗……」
「え? ありがとう?」
「すっごく綺麗。魂も」
「魂?」
首を傾げると、少女は「ちょうだい」と言葉を続けた。
「えっと……」
「迷子?」
「……まぁ、そういうことになるのかな」
頷くと、ぱっと笑顔になった少女。
「同じだっ。えんもね、お家に帰れなくなっちゃったの」
(えん……名前かな。この子も、怪異に巻き込まれた?)
だったら助けなければと、湊は、幼い少女と視線を合わせられるようにしゃがみ込む。
「そっか、仲間だね。えんちゃんは、どうやってここに来たの?」
「えん? えんはね──……」
話始めようとした少女。けれど、湊と目が合った途端、ピタッと話が止まった。
そして、じっと見つめてくる。
「お兄ちゃんの目、綺麗……」
「え? ありがとう?」
「すっごく綺麗。魂も」
「魂?」
首を傾げると、少女は「ちょうだい」と言葉を続けた。

