でも、やっぱり一度決めたことは変えられないのよね……
気になってはいたけれど、見ないふりをしていたわ。
私は、手に持っている袋の中を見る。
「買う機会がなくて、諦めていたけれど……未卯がおすすめしてくれて、似合うって言ってくれて。たまになら着てもいいって思えたの」
かっこいい女性は、見た目だけで決まるものじゃないものね……
初心に戻れた気分だったわ。
「……ふふ、なんちゃって。ただのお礼よ? 安かったのだし、受け取ってちょうだいな」
「れ、礼偉さん……わ、わかりました。その……ありがとうございます」
未卯は少し躊躇する様子を見せながらも、私の渡したピンをつける。
私がプレゼントしたピンは、少し暗いピンク。
未卯によく似合っていた。
気になってはいたけれど、見ないふりをしていたわ。
私は、手に持っている袋の中を見る。
「買う機会がなくて、諦めていたけれど……未卯がおすすめしてくれて、似合うって言ってくれて。たまになら着てもいいって思えたの」
かっこいい女性は、見た目だけで決まるものじゃないものね……
初心に戻れた気分だったわ。
「……ふふ、なんちゃって。ただのお礼よ? 安かったのだし、受け取ってちょうだいな」
「れ、礼偉さん……わ、わかりました。その……ありがとうございます」
未卯は少し躊躇する様子を見せながらも、私の渡したピンをつける。
私がプレゼントしたピンは、少し暗いピンク。
未卯によく似合っていた。



