「でも、実は女性も強いのよ? 妻たちに連携されてしまえば、夫が負けてしまうことだってあるもの」
「すごいです……」
私も、あのような強い女性になりたいものね……
そうすれば、自由恋愛だってできると思うのよ。
……なんて、愚痴しかいえない私には関係のないことね。
未卯から隠すように、小さくため息をついた。
そのまま前を向くと、もう寮が目の前にある。
「もう着いたのね」
「そうですね……あっ、わたし、少し買いたいものがあるんでした」
「そうなの?」
思い出したような表情をしている未卯に、首を傾げながら聞き返す。
未卯は、私の疑問を肯定するように頷いた。
「それなら、少し戻る?」
「い、いえいえ……! わたしは寮の一階のコンビニで十分です……!」
「すごいです……」
私も、あのような強い女性になりたいものね……
そうすれば、自由恋愛だってできると思うのよ。
……なんて、愚痴しかいえない私には関係のないことね。
未卯から隠すように、小さくため息をついた。
そのまま前を向くと、もう寮が目の前にある。
「もう着いたのね」
「そうですね……あっ、わたし、少し買いたいものがあるんでした」
「そうなの?」
思い出したような表情をしている未卯に、首を傾げながら聞き返す。
未卯は、私の疑問を肯定するように頷いた。
「それなら、少し戻る?」
「い、いえいえ……! わたしは寮の一階のコンビニで十分です……!」



