礼偉さんがくれたピンに触れます。
お値段は知りませんが、きっとあのお店に並んでいることからお高いものなんでしょう。
それをもらってしまって……せっかく貸し借りがなくなったと思いましたのに。
「ピンは服のこととか、一緒にお出かけしてくれたお礼。このお菓子は仲直りさせてくれたお礼。お礼にお礼を返しているのは未卯じゃないの」
「そ、そうですか……?」
でもやっぱり、釣り合っていない気が……
「……はぁ。せっかく楽しいんだからさ、そんな話はしないでほしいよ」
「すっ、すみません……」
「別に……これは私からの礼でもあるんだからさ。私はキミに何かしてあげた覚えはないよ」
そ、そうですね……
そこまで言われるなら……わたしも、断れません。
納得してしまいましたし。
お値段は知りませんが、きっとあのお店に並んでいることからお高いものなんでしょう。
それをもらってしまって……せっかく貸し借りがなくなったと思いましたのに。
「ピンは服のこととか、一緒にお出かけしてくれたお礼。このお菓子は仲直りさせてくれたお礼。お礼にお礼を返しているのは未卯じゃないの」
「そ、そうですか……?」
でもやっぱり、釣り合っていない気が……
「……はぁ。せっかく楽しいんだからさ、そんな話はしないでほしいよ」
「すっ、すみません……」
「別に……これは私からの礼でもあるんだからさ。私はキミに何かしてあげた覚えはないよ」
そ、そうですね……
そこまで言われるなら……わたしも、断れません。
納得してしまいましたし。



