肉食アニマルさんは、うさぎちゃんを狙ってます! 〜編入先は、肉食アニマル学園!?〜

「ということなんです、礼偉さん……」

「まぁ、青春ね。素敵だわ」



わたしは今、礼偉さんのお部屋にいました。

いつでも遊びに来ていいと行っていたので……今日行かなかったらいつ行くのかと。



「礼偉さん、わたしどうしたらいいんでしょうか……」

「付き合えばいいだろう。嫌いではないし、向こうから願われているんだからさ」

「柊凛は少し向こうでお菓子を食べていてちょうだい。ね?」

「うん、わかったよ」



柊凛さんは頷いて、テーブルの方へ行きます。

それを見送った礼偉さんは、わたしの方へ向き直りました。



「未卯もゆっくりしていってちょうだい」

「はい……」



わたしは礼偉さんについていって、柊凛さんとはまた別のテーブル近くに座りました。