狼さんが前に出て、さっとお金を払ってしまいました。
わたしは少しだけ驚いてしまいます。
もしかして、クッキーが買いたかったんでしょうか……?
甘党なところがバレたくなくて、こっそり買いに来たとか!
「……未卯」
「あっ、はいっ。おばさん、ありがとうございました……!」
「こちらこそだよ。いい売り上げになったさ」
わたしは購買のおばさんに手を振りながら、狼さんについて行きました。
ですけど、向かう先は寮がある方とは少し違う方向です。
少しだけ、首を傾げながら歩いていると、猫垣さんとお話しした噴水のところに辿り着きました。
狼さんは、その噴水の淵に座ります。
「狼さん、クッキーをここで食べてから帰るんですか?」
「……まぁ」
「そうですか……」
わたしは少しだけ驚いてしまいます。
もしかして、クッキーが買いたかったんでしょうか……?
甘党なところがバレたくなくて、こっそり買いに来たとか!
「……未卯」
「あっ、はいっ。おばさん、ありがとうございました……!」
「こちらこそだよ。いい売り上げになったさ」
わたしは購買のおばさんに手を振りながら、狼さんについて行きました。
ですけど、向かう先は寮がある方とは少し違う方向です。
少しだけ、首を傾げながら歩いていると、猫垣さんとお話しした噴水のところに辿り着きました。
狼さんは、その噴水の淵に座ります。
「狼さん、クッキーをここで食べてから帰るんですか?」
「……まぁ」
「そうですか……」



