肉食アニマルさんは、うさぎちゃんを狙ってます! 〜編入先は、肉食アニマル学園!?〜

「……猫垣さん? えっと……聞いてますか?」

「……やだ!」

「ね、猫垣さん?」

「僕はワルモノじゃないもんっ!」



僕が大きく叫ぶと、パシリは少しビクッとして驚いた様子。

少しだけ、すっきりする……で、も!



「認めないでって? なら認めてやるよ! 先生には言うけどね!」



もう、自分で自分の気持ちがわからないよ……

許したくないんだ、認めたくないんだ。

だけど、どっかに認めちゃってる僕がいる。

反抗したいって自分がいる。



「え、えっと、認めてもらうことはもういいんですけど、先生には……!」

「え〜? どうしよっかな〜?」



僕が首を傾げながら言うと、パシリは少し考えこむような様子を見せる。

そのまま、何か思いついたように言った。