「……狼くんはさ、かっこいいでしょ?」
「そうですね」
「あ、返事しなくていいよ? ムカつくから」
あ、そうですか……
「で、そんなかっこいい狼くんに僕は〜……ちょ〜っとだけ、助けてもらったの」
猫垣さんは笑顔のまま、どこか昔を懐かしんでいるような目を見せました。
そのまま猫垣さんは、噴水のふちにおいていた足を、地面に下ろしてぶらぶらとさせます。
「そこから僕は頑張って、狼くんとと〜っても仲良くなったってわけ! だからこそ、パシリが気にいらないの!」
「そうだったんですか……」
確かに、頑張って達成したことを簡単に乗り越えられたら……少しだけ嫌です。
少しだけ、納得してしまいました。
……だけど。
「そうですね」
「あ、返事しなくていいよ? ムカつくから」
あ、そうですか……
「で、そんなかっこいい狼くんに僕は〜……ちょ〜っとだけ、助けてもらったの」
猫垣さんは笑顔のまま、どこか昔を懐かしんでいるような目を見せました。
そのまま猫垣さんは、噴水のふちにおいていた足を、地面に下ろしてぶらぶらとさせます。
「そこから僕は頑張って、狼くんとと〜っても仲良くなったってわけ! だからこそ、パシリが気にいらないの!」
「そうだったんですか……」
確かに、頑張って達成したことを簡単に乗り越えられたら……少しだけ嫌です。
少しだけ、納得してしまいました。
……だけど。



