「あ、あの、礼偉さん。その……ありがとうございますっ……! 色々、買ってもらっちゃって……」
「別にいいのよ? 私だけ何か買うっていうのも、嫌だったもの」
私がそう答えると、未卯は嬉しそうに笑う。
私も嬉しくて、自然と口角が上がっていた。
「そ、それじゃあその……また明日、ですっ!」
「ええ、また明日……今日は楽しかったわ」
「わたしも……楽しかったですっ」
小さく手を振りながら去っていく未卯を、私も手を振りながら見送ります。
……明日、ね。
柊凛は……また話しかけてくるのかしら。
楽しかったけれど、それだけが不安だった。
◇◆◇
「別にいいのよ? 私だけ何か買うっていうのも、嫌だったもの」
私がそう答えると、未卯は嬉しそうに笑う。
私も嬉しくて、自然と口角が上がっていた。
「そ、それじゃあその……また明日、ですっ!」
「ええ、また明日……今日は楽しかったわ」
「わたしも……楽しかったですっ」
小さく手を振りながら去っていく未卯を、私も手を振りながら見送ります。
……明日、ね。
柊凛は……また話しかけてくるのかしら。
楽しかったけれど、それだけが不安だった。
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