碧くん、助けてください!2 完

これ、壁ドンってやつなのかな……。

本当ならキュンっとするはずだと思うけど、今はそんな場合じゃないっ。

い、いやぁっ、怖いよぉ……っ!

そんなことを思っていた私の脳内に、とある一人の人物の名前がよぎった。


___碧くん、助けてっ……!



心の中で、そう叫んだ。

……その瞬間。

___ドンッ!!

大きな音が生徒会室に響いて、私は思わず目を瞑ってしまった。

な、なに……っ!?




「___桃ッ!」

「…………ぁ、お、くん?」



う、そ……本当に来てくれるなんて……っ。