碧くん、助けてください!2 完

「……?えっと、会長、さん……?」

「もー……そんなところもかわいいなあ。僕のものにしたい」



会長さんは私にずりずりと近づき始めて、私は会長さんに対して少しだけ恐怖心を抱いてしまった。

ちょっと……こ、怖い……っ。

後退りして距離を保っていたものの、私は生徒会室の壁、しかも隅にぶつかってしまった。



「ねぇ神楽さん。……いや、桃羽」



急に名前呼び!?

本当に、さっきの会長さんとは大違い。どうしちゃったんどろう……?



「ひゃ……っ」



私が横から逃げようとしたら、会長さんの腕によって逃げ道を塞がれてしまった。