碧くん、助けてください!2 完

会長さんがうるうるとした瞳でこちらを見つめてくるから、私は折れてしまった。

うぅ……私ってやっぱり、押しに弱いのかなあ……?



「じゃあ、少しだけ……」



あんまり長居しすぎると光莉や碧くんが心配すると思うから、少しだけ生徒会室にお邪魔させていただくことにした。



「ふふっ。このお菓子、美味しいでしょ。僕のお気に入りなんだ」

「本当に美味しいですっ……!何個でも食べれちゃうっ」

「かわいいね、神楽さん」

「へっ?」



会長さんが用意してくださったお菓子を頬張っていると、急に変な単語が聞こえて、思わず間抜けな声を出してしまった。

きゅ、急にどうしたんだろう……っ。




「あの、どうかされましたか?」