碧くん、助けてください!2 完

「はい!もちろんですっ」



そういうことだったんだ……。

事情を聞いた私は、会長さんのお仕事を手伝うことにした。



「重くてごめんね……本当なら二人だけじゃなかったんだけど、僕の確認不足だったな……神楽さん、大変でしょ?」



資料を運んでいる最中に、会長さんは私に話しかけてきた。

確か、もともとこの仕事は生徒会のものだったはずだから、会長さん一人でこの資料を運ばなくちゃいけなかったんだよね……?

それなら、私がお手伝いしたことで少しは会長さんの負担が減ったと思う。



「いえいえ!私は大丈夫ですよ!」



私は思ったことを素直に口に出した。

それから少し歩くと、生徒会室と書いてある扉の前についた。