碧くん、助けてください!2 完

「わかってる……よ」



今は……頭が、真っ白で。

何も考えられない……っ。



「桃、今日は一回家に帰ろうか?封印は俺と天音でもできるから。無理しないで」


「大丈夫……先生たちと、一回話したい、かな」



たどたどしい話し方だったけれど、私は碧くんに今の私の思いを伝えた。



「わかったよ。……誉先生、晶先生。桃を頼みます」

「桃羽さんなら僕たちに任せてね」

「封印、頼んだよ」



碧くんも先生たちと出会ったばかりだけど、信頼できる相手だってわかったんだね、きっと。

そして私は司書室に入って、先生たちに話を聞くことになった。