碧くん、助けてください!2 完

「聞きたいこと……?」

「僕たちでよければ、何でも答えるよ」




話しかけやすい雰囲気を作ってくれた先生たちに感謝しながら、私は息を整えた。

何から話せばいいんだろう……。



「___単刀直入に言います。先生方は、七不思議の二番目……図書室にまつわる七不思議を知っていますか」



私が何から話せばいいか迷って考え込んでいると、碧くんが私の代わりに話してくれた。

碧くん……ありがとうっ……!

碧くんが先生たちにそう尋ねてから、先生たちは黙り込んでしまった。

やっぱり、先生たちは七不思議となにか関係があるのかな……?



「はあ……編入生の霧島碧くん……だっけ。確か霧島家は霊媒師の家系だったよね」