碧くん、助けてください!2 完

翌日になって、先生たちに開かずの書について聞く日がやってきた。

今日は雨が降っていて、なんだか暗い雰囲気でちょっと怖く感じてしまう。

雷……鳴らないでくださいっ……!

家を出る前にそう願って、私は光莉と碧くんと一緒に学校へ向かった。



「よ~っし!私たちも図書室へ行ってこよう~!」



光莉は朝から元気だなあ……私も見習わないと!

そう思いながら、私たちは図書室へと向かい始めた。

☆     ☆     ☆

「おはよう、桃羽さん」

「……あ、今日はお友達も一緒なんだね。いらっしゃい。ゆっくり見ていってね」



先生たちは少し驚いていたけど、またにこりと笑って、再び机に向かった。



「今日は、先生たちに聞きたいことがあって、碧くんと光莉と一緒に来たんです」