碧くん、助けてください!2 完

「おそらく……あの噂は本当だよ。前に図書室に行ったときに、怪異のオーラが溢れ出てたもん」

「七不思議だな、きっと」



私の言葉に、光莉と碧くんは声を揃えてそう言った。

七不思議……七つあるうちの一つはこの前封印(?)したから、残りの六つのうちの一つっていうことだよね。

えっと……なんだっけ。

図書室にまつわる七不思議……。

あっ、確か___


___図書室の「開かずの書」を開くと、あの世への入り口が開いてしまう


こんな感じの噂だったような……?

碧くんはこの学校に来たばかりだから、七不思議を知らないと思うけど、光莉なら知っていると思う。



「光莉、開かずの書って知ってる……?」

「もちろんっ。七不思議でしょ?」



あ、やっぱり知っていたね。