碧くん、助けてください!2 完

「……桃ちゃんさ、さっき兎に餌あげてるときにどんな顔してたか自覚ある?」

「え?えっとね……確かに、だらしない顔になってかな、あはは……」



ちょっとあの顔は人に見せられるようなものじゃないし、光莉に見られていたとしたら恥ずかしい……っ。



「男子たちが大変なことになってたんだから……この天然鈍感無自覚美少女が……」



ひ、光莉……?

一人でずっとぶつぶつ呟いてる……。

なにか心配事でもあるのかな?



「……あ、あのっ!」



……?

後ろから大きな声が聞こえて、思わず振り向いてしまった。