わたしは安福先輩の何ですか?

変な汗かいたせいで喉乾いたし、ドリンクバー取りに行こうかな。

空になったコップを持ってカラオケルームから出た、ドリンクバーはパーティールームからはちょっと遠くて誰もいなかった。

何にしっよっかな~スカッとするやつがいいな、炭酸にしようかな!
っと、ドリンクバーの機械にコップをセットした。
ボタンを押してジュースが出て来るのを待って…

「みらのちゃん!」

タタタッと安福先輩が走って来た、半分くらいコーラの入ったコップを持ちながら。

「あの、みらのちゃん…!あ、待ってね、ちょっと…っ」

私の前で立ち止まるとはぁーっと息を吐いて半分のコーラを一気に飲み干した。
ふぅーっと息を吐いて口を拭いて、はぁはぁと息を整えて。

そんな急いでどうしたんだろ、何かあったのかな…?

「さっきはごめんねっ」

え、さっき?

申し訳なさそうに眉をハの字にした安福先輩が私に訴えるみたいに謝った。

「さっき、あの…言えなくて、俺が彼氏ですって言えばよかった」

「……。」