わたしは安福先輩の何ですか?

結局あれで話は終わっちゃった、パフェ食べておいしいねってそんな会話で…
確かにおいしかったけど、パフェはすっごくおいしかったけど!


気付けばあっという間に冬休みになって、文化祭実行委員で遊ぶ当日ー…


「部屋は5番のパーティールームでーす、ドリンクバー付きなんでテキトーに取りに行ってくださ~い!」

粋先輩がテキパキと指示を出していた。
のらりくらりの粋先輩がちゃんと仕切ることって出来るんだって感心したり…

「…あの、粋先輩」

「ん?あ、みらの伝票持ってって俺マイク持ってくから」

「先日の下見は何だったんでしょうか…?」

どこからどう見てもあのかわいいおしゃれカフェじゃない。カフェ以上に人の声が飛び交っているここは…

「こんなのカラオケ一択でしょ、あんなとこ予約すんのめんどくさいし」

「でも粋先輩が言ったんじゃないですか!先輩たちの最後の思い出だからって!」

「思い出なんてどこでも一緒でしょ、カラオケでじゅーぶん十分」

「な…っ」


なんだこの人…!!!


じゃあ、あれは何だったの!?
ただ行きたかっただけってこと!?

ほんとにこの人…っ