抱きしめられた腕の中はあったかくて、好きな人に抱きしめられるってこんな感じなんだってドキドキしてた。
こんな日が来るなんて思ってなかったよ、安福先輩に抱きしめられる日が…
ゆっくり顔を上げれば安福先輩と目が合って、ふふってお互い恥ずかしくなって笑っちゃって。
今、安福先輩の彼女になった。
憧れてた彼女になった。
私が安福先輩の彼女にー…
「てゆーかさぁ、俺の忘れられないかわいい彼女って何の話?」
正直それは今言いますかって思ったけど。このままもう忘れようと思ったのに忘れさせてくれないんだ。
「それは、…安福先輩の元カノがかわいいって話で」
「え、マジで!?」
「……。」
どんなテンションで驚くんですか、もうかわいい彼女自慢聞きたくないんですけど。
そりゃ私はモブなんで大したことないですけど、そんなことまだ言いますか…!
「俺、彼女いたことないのに」
………え?
彼 女 い た こ と な い の に ?
「それは嘘!さすがに嘘です!それは安福先輩よくないです、真面目な安福先輩が!!」
いろんな嘘を聞いてきたけどそれは信じられない、もっとまともな嘘ついてほしい。てゆーか自分で言ってたじゃん、元カノだって。
「マジでいないんだけど」
「そんなわけないですよ!安福先輩がですよ!?こんなカッコいい安福先輩誰もほっとかないですよ!!」
「…みらのちゃん、嬉しいんだけど恥ずかしいよ」
安福先輩がぽっと顔を赤くしたから私まで恥ずかしくなっちゃって…
いや、でもそーじゃなくて!そんなことが言いたいんじゃなくて!言いたいけど、今は違うの!!
「みちゃは元カノなんですよね!?」
こんな日が来るなんて思ってなかったよ、安福先輩に抱きしめられる日が…
ゆっくり顔を上げれば安福先輩と目が合って、ふふってお互い恥ずかしくなって笑っちゃって。
今、安福先輩の彼女になった。
憧れてた彼女になった。
私が安福先輩の彼女にー…
「てゆーかさぁ、俺の忘れられないかわいい彼女って何の話?」
正直それは今言いますかって思ったけど。このままもう忘れようと思ったのに忘れさせてくれないんだ。
「それは、…安福先輩の元カノがかわいいって話で」
「え、マジで!?」
「……。」
どんなテンションで驚くんですか、もうかわいい彼女自慢聞きたくないんですけど。
そりゃ私はモブなんで大したことないですけど、そんなことまだ言いますか…!
「俺、彼女いたことないのに」
………え?
彼 女 い た こ と な い の に ?
「それは嘘!さすがに嘘です!それは安福先輩よくないです、真面目な安福先輩が!!」
いろんな嘘を聞いてきたけどそれは信じられない、もっとまともな嘘ついてほしい。てゆーか自分で言ってたじゃん、元カノだって。
「マジでいないんだけど」
「そんなわけないですよ!安福先輩がですよ!?こんなカッコいい安福先輩誰もほっとかないですよ!!」
「…みらのちゃん、嬉しいんだけど恥ずかしいよ」
安福先輩がぽっと顔を赤くしたから私まで恥ずかしくなっちゃって…
いや、でもそーじゃなくて!そんなことが言いたいんじゃなくて!言いたいけど、今は違うの!!
「みちゃは元カノなんですよね!?」



