「だから蒼ちゃんはやめとけって言ったのに」
「……。」
そんなこと、言われても。
「でも、元カノ…じゃないですか?今じゃないですし、だから…」
まだ私に勝てるって、思いたくて。
今、一緒にいなければまだどうにかできるって…
「今でも好きだったら?」
粋先輩が私の方を見たから、私も見てしまった。
しーんとした廊下が嫌に寒くて、急に冷たい空気を纏った。
「好き…なんですか?」
あ、心臓がぎゅーってなる。
ドクドク脈を打って息が苦しくなる、そんなの聞きたくなくて好きだって言われたらどうしたらいいかわからなくて…
「いや、知らんけど」
「……。」
ケラッて笑われた、ちょっとイラッとした。
「かわいい彼女だよ?みらの勝てるかな??」
…本当に声を出すたびイライラするんだけど、笑っちゃって楽しそうだし。
「あ、そろそろチャイム鳴るから俺行くわ」
でも、きっと。
「…はい」
教えてくれたんだよね。
「粋先輩!」
だけどやめられないんだ、もう取り返し付かないの。
「ありがとうございました!」
あの頃好きだった安福先輩じゃ嫌なの、今私のものにしたいんだよ。
そんなの、無理なのかな?
「……。」
そんなこと、言われても。
「でも、元カノ…じゃないですか?今じゃないですし、だから…」
まだ私に勝てるって、思いたくて。
今、一緒にいなければまだどうにかできるって…
「今でも好きだったら?」
粋先輩が私の方を見たから、私も見てしまった。
しーんとした廊下が嫌に寒くて、急に冷たい空気を纏った。
「好き…なんですか?」
あ、心臓がぎゅーってなる。
ドクドク脈を打って息が苦しくなる、そんなの聞きたくなくて好きだって言われたらどうしたらいいかわからなくて…
「いや、知らんけど」
「……。」
ケラッて笑われた、ちょっとイラッとした。
「かわいい彼女だよ?みらの勝てるかな??」
…本当に声を出すたびイライラするんだけど、笑っちゃって楽しそうだし。
「あ、そろそろチャイム鳴るから俺行くわ」
でも、きっと。
「…はい」
教えてくれたんだよね。
「粋先輩!」
だけどやめられないんだ、もう取り返し付かないの。
「ありがとうございました!」
あの頃好きだった安福先輩じゃ嫌なの、今私のものにしたいんだよ。
そんなの、無理なのかな?



