私が借りている賃貸アパートは六畳の1Kで、月九万八千円。
それでも安いほうなのに、ふたりで五万というのは破格だ。
決して新しい物件ではないけれどリフォームされているし、一軒家でこんなに広いのに。
「晶はまだ学生だし。それだけあれば税金もなんとかなるから」
「もうける気はないんだ」
「テインや晶がいると楽しいだろ。それで十分。まあ、うるさいと思うことはあるし、冷蔵庫のもの勝手に食っただろ事件は発生するけど」
彼はくすくす笑っている。
「廉太郎くんがテインさんを誘ったの?」
「そう。晶が学校に行けないことを父親から毎日責められて壊れそうになってるって聞いたんだ。晶に原因があるわけじゃないのにな。それで、だったら一緒に引っ越してこいって提案した。晶だけ引き取って俺とふたり暮らしになるのはちょっとやばいだろ?」
「たしかに」
それでも安いほうなのに、ふたりで五万というのは破格だ。
決して新しい物件ではないけれどリフォームされているし、一軒家でこんなに広いのに。
「晶はまだ学生だし。それだけあれば税金もなんとかなるから」
「もうける気はないんだ」
「テインや晶がいると楽しいだろ。それで十分。まあ、うるさいと思うことはあるし、冷蔵庫のもの勝手に食っただろ事件は発生するけど」
彼はくすくす笑っている。
「廉太郎くんがテインさんを誘ったの?」
「そう。晶が学校に行けないことを父親から毎日責められて壊れそうになってるって聞いたんだ。晶に原因があるわけじゃないのにな。それで、だったら一緒に引っ越してこいって提案した。晶だけ引き取って俺とふたり暮らしになるのはちょっとやばいだろ?」
「たしかに」



