二人もやり合う口を止めて、呆然と鈴くんを見た。
本人は、俺なんか変なこと言ったか? みたいな感じで、きょとんとしている。
けど、わたしを抱きしめる凪翔くんの手の力が少し強くなったことに、わたしは気づいちゃったよ!
な、凪翔くん、怒ってる……!
「あ……ありがとうっ! わたしも鈴くんと、話してみたい……! それに、妹さんとも!」
「月」
「な、凪翔くん……ダメ?」
本人は、俺なんか変なこと言ったか? みたいな感じで、きょとんとしている。
けど、わたしを抱きしめる凪翔くんの手の力が少し強くなったことに、わたしは気づいちゃったよ!
な、凪翔くん、怒ってる……!
「あ……ありがとうっ! わたしも鈴くんと、話してみたい……! それに、妹さんとも!」
「月」
「な、凪翔くん……ダメ?」

