恋人は一日中、わたしを甘く溺愛したがる。

幼なじみから恋人になったって、いつも通りでいいと思って来たのに……これじゃ、水族館につく前に倒れちゃうよっ……。

本気で命の危険を感じたわたしは、凪翔くんの背中を押した。

「は、早く行こっ!」

「はーい。行こっか」


そうして、わたしたちの初デートは無事(?)始まった。